女性シンガーConnee Draperを迎えて81年にリリースした12inchシングル。ミニマルに刻むギターのミュートプレイにズブズブとハメられるイントロからして格好良すぎますが、全体を引っ張るような力強いヴォーカルで聞かせるConnee嬢のヴォーカルもナイスなグレイトモダンディスコ!!
名盤「Feelin's From Within」中でも人気の「Polarizer」のスペシャルディスコバージョンを収録した12inchシングル。メロウジャズファンクといった趣のグルーヴがとても心地良い名曲で、D.I.T.C.「Way Of Life」やHigh & Mighty「B-Boy Document 99」でサンプリングされていました。
George Dukeとの共作でも知られる腕利きジャズベーシストStanley Clarkeの82年リリースレコード。モダンディスコB1「The Force Of Love」をはじめ、ブリっとした音像が好印象なA4「I Just Want To Be Your Brother」や同系等のB4「New York City」辺りがおすすめです!!
アメリカをテーマに据えた85年発表アルバム。B2「I Love America」やA4「Just Another Lonely Night」、セルフプロデュースのA5「I Wanna Be With You Tonight」辺りのアーバンメロウトラックから、ディープメロウB3「What A Woman」、滑らかなメロディーが心地良いB4「We're Still Together」など聞き所満載です。
名門Blue NoteやImpluseでの活躍も知られる名ジャズトランペッターFreddie Hubbardの81年発表アルバム。Al Hall Jrとの共同プロデュース作。Sylvester作品への参加やレアブギー「Can I Come Over and Play With You Tonight」が好事家に知られた女性シンガーJeanie Tracyをフューチャリングに迎えたA1「Splash」やB1「You're Gonna Lose Me」、メロウトラック「Mystic Lady」などナイストラックを収録。
デトロイトを拠点に活躍したシンガーClarence Jacksonが地元レーベルR&Rに残した傑作ブギー!!Side-Aのメロウ「Do It All Over Again」も良いです。
Jair Rodriquesのヒット曲「Disparada」の作者Geraldo Vandreの65年発表作。B6「Sonho De Um Carnaval」、A4「Dia De Festa」、B3「Aruanda」など良質サンバ/ボサノヴァ満載です。
69年リリースの再発盤。
Larry MizellとFonce Mizellの兄弟がプロデュースを手掛けた79年作「Another Taste」からのシングルカット。滑らかな高揚感が心地良いディスコトラック「Race」、メロウソウル「Let's Begin」共にナイスです!!
Clarence Lawton、Robert Temple、Margaret Conwayといった多数の名曲に関わった実力派の裏方さん達によるグループLawton Lawが残したナイスモダンディスコ!!
Patrick AdamsとGreg CarmichaelによるディスコプレジェクトBumblebee Unlimitedの代表曲にしてガラージクラシック!!中毒性の高いうねるベースラインを軸に、シンセやこのグループの特徴のチビ声が絡む変態ディスコチューン!!Larry Levanによるリミックスバージョンを収録した人気のRCA盤!!
Stephen ShockleyやOtis Stokes等を擁するオハイオ州はデイトン出身のファンクバンドLakesideの84年リリースレコード。パーカッシブなブレイクで幕を開けるモダンファンク/ブギートラックB1「Restrictions」やメロウB2「Show You The Way」やB4「Make It Right」といったナイストラックを収録です!!
マイアミソウルの重要人物Clarence Reidの変名下ネタプロジェクトBlowflyの82年リリースシングル。Millie Jackson「I Had To Say It」辺りに通じるナイスディスコラップ!!
80年発表アルバム「Feel Me」からプロモオンリーでカットされたUS12inch。Snoop Dogg feat Charlie Wilson「Snoop's Upside Ya Head」などでサンプリングされたPファンククラシック「Keep It Hot」、カップリングの「Your Love Takes Me Out」共にグレイトです!!
Vincent Montana Jr.がプロデュースを担当した76年発表アルバム「Feel It」からプロモオンリーでカットされた12inch。芯の太いビートに流れるようなメロディーラインが絡む「Center City」は、LPよりも長い7分47秒のロングバージョン!!Luther VandrossとDavid Bowieのペンによる「Fascination」のカバーもナイスです!!
Clarence ReidとFreddy Stonewallにフックアップされた女性シンガーWanda Williamsの80年リリースシングル。コンピにも収録された「Mr. U.F.O.」も格好良いですが、モダンなメロウソウルB2「When My Love Comes Down」もオススメなダブルサイダー盤です!!
Master Fiveレーベルでの仕事やグループLawton Lawでも知られるClarence Lawtonがプロデュースしたマイナーグループによるナイスダンサー!!チープながら耳に残るシンセを軽快なトラックがバッチリとハマったナイスチューンです!!
グループHi-Tensionに在籍したシンガーソングライターDavid Josephの83年リリースレコード「The Joys Of Life」からのカットシングル。Larry Levanがミックスを担当した、印象的なフレーズと硬質なビート、中性的なヴォーカルが絡み合う傑作エレクトロディスコ!!